華鳩 榎酒造蔵見学、7月4日「華鳩の会」打ち合わせ
今日は来週7月4日火曜日に「華鳩」の会をするのもあり、醸造元 榎酒造さんに急遽伺いました。
「華鳩」はフレッシュなスパークリング~食中冷酒~お燗~食後酒の古酒までバリエーションが豊富なお酒を完全手作りで作る蔵です。
蔵は音戸の瀬戸のすぐ近くにあります。
榎社長に蔵を案内いただきました。華鳩の会も、榎社長にお越しいただいて、お酒のお話を伺います。
酒造りのメインのもろみタンク。6月なので中身はありません。
蔵の各所を案内、説明していただきました。
裏山の井戸から酒造りに必要な、仕込水を取り込みます。
この蔵の一番の特徴の「貴醸酒」。通常の酒造りでは酒米、麹、酵母、水を使って仕込みますが、水の代わりに一部日本酒をつかって仕込みます。その甘味と熟成が特徴の「貴醸酒古酒」をオーク樽で熟成しているものもあります。「貴醸酒古酒」は「華鳩の会」でも料理と合わせてお出しいたしますので、お楽しみに!
「華鳩」は近年では世界一おいしい市販酒を決める世界最大の日本酒コンペティション「SAKE COMPETITION」にも上位入賞していますが、 https://sakecompetition.com/?page_id=1675
インターナショナルワインチャレンジ SAKE部門 では何年も上位入賞しています。http://www.sakesamurai.jp/iwc16_trophy.html
かたや、華鳩のラベルは、とてもかわいいものもあり、愛犬コロちゃんが入った「ワンカップ」。
蔵見学の後は、隣接の店舗で、7月4日の「華鳩の会」で使う料理に合わせるお酒の試飲。
明後日は、今度は榎社長に一度事前に、小石sakebarにお越しいただき、会でお出しする実際の料理と今日目星を付けたお酒を合わせるリハーサル、検討を行い、一週間後の会に臨みます。
全力で、素晴らしい会にするため取り組みます。今回ほど、力を入れてマッチングを追求する酒の会はかつてありません。
蔵の前でパチリ。
是非、7月4日(火)小石sakebarでの「華鳩の会」でバリエーションに富んだ「華鳩」の数々と、マリアージュさせたお料理を味わいに、皆さまお越しください。